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韓国特許庁、半導体特許優先審査の実施

- 半導体技術分野の特許出願を優先審査対象に指定 - 2022年11月1日から1年間の一時的施行 - 優先審査対象は、韓国内生産または生産準備中であることなど 韓国特許庁は、半導体関連韓国企業の国際競争力を強化するため、韓国内で研究開発または生産する半導体技術分野の特許出願を優先審査対象として指定することに決定しました。 半導体技術関連出願の優先審査対象は、半導体技術に直接関連する特許出願又は実用新案登録出願であり、次の(1)及び(2)の条件を全て満足す必要があります。 (1) ▲半導体関連特許分類(CPC)*が主分類として付与されるもの * 半導体素子・製造など特定特許分類(CPC)は指定公告を通じて確認可能 (2)   ▲半導体関連製品、装置等を国内で生産又は生産準備中である企業の出願、 ▲半導体技術関連国家研究開発事業の支援を受けた研究開発遂行機関の出願、又は ▲「国家先端戦略産業競争力強化及び保護に関する特別措置法」による半導体特性化大学(大学院)の出願 半導体技術関連の出願に対する優先審査申請可能期間は、2022年11月1日から1年間であり、1年の時限的施行後、延長要否を判断する予定です。 今回の措置により、韓国内の半導体関連企業、研究開発機関、大学などが優先審査を利用する場合、平均2.5ヶ月で特許審査を受けることができ、従来より約10ヶ月早く特許を得ることができることになる模様です。 *(平均審査着手期間)優先審査2.5ヶ月/半導体一般審査12.7ヶ月(2021年基準)

2023-04-20
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チャットGPTの核心、「超巨大人工知能(AI)」の技術競争が本格化

オープンAI社が2022年11月30日に公開した対話型人工知能のチャットGPT(Chat GPT(Generated Pre-trained Transformer))が社会的に話題となる中、チャットGPTの基盤となる超巨大人工知能(AI) *技術の先取りに向け特許競争が激化している。* 機械学習を通じて決定されるパラメータ(ヒト脳細胞のシナプス)が無数に多い人工知能 韓国特許庁によると、IP5(韓・米・日・中・欧)に出願された超巨大人工知能(AI)関連特許出願が最近10年(2011年~2020年)間で約28倍(2011年530件→2020年14,848件、年平均44.8%)に増加していたと発表した。 特に、最近5年(2016年~2020年)における出願の伸びは、年平均増加率が61.3%と出願に拍車がかかっており、2016年における『アルファ碁』が話題となって以降、人工知能(AI)に対する研究が活発化している模様。 出願人を国別に見ると、米国(35.6%、15,035件)、中国(31.0%、13,103件)、日本(11.6%、4,906件)、韓国(11.3%、4,785件)の順であった。 年平均増加率では、韓国(年平均89.7%)と中国(年平均79.3%)が急激な上昇を見せている。 特に韓国は2011年には年間6件出願にとどまったが、2020年には年間1,912件に達しており、実に319倍の急成長となっている。   超巨大人工知能(AI)の細部技術別出願動向を見ると、①データ生成技術が69.3%で主を成しており、②学習モデル(25.8%)と③特化サービス(16.4%)技術が続いた。 その中で超巨大人工知能(AI)の核心技術といえる「学習モデル」関連出願が急速に増加(年平均75.9%)しており、特に最近5年(2016年~2020年)の間は毎年126.3%ずつ増加しており、この分野の研究開発が特に活発であることが分かった。      

2023-04-20
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